基板スペースが限られる設計において、放熱対策と作業工数の両立は大きな課題です。
Fischer Elektronikのクリップオンヒートシンクは、ネジや接着剤を使わず「はめ込むだけ」で取り付け可能。トランジスタやレギュレータに直接装着でき、効率的に熱を逃がします。
TO-220・TO-247など幅広いパッケージに対応し、高密度実装環境でも省スペースかつ確実な放熱を実現します。国内正規代理店が設計・調達をトータルでサポートします。
クリップオンヒートシンクは、従来のネジ固定式ヒートシンクと比較して、作業性と効率性に優れた放熱ソリューションです。
最大の特長は、ネジや接着剤を使用せずワンタッチで取り付けができる点にあります。
これにより、組立工数の削減や作業ミスの低減につながり、生産性の向上に貢献します。
また、取り外しも容易なため、メンテナンスや交換作業にも柔軟に対応可能です。
さらに、コンパクトな設計により限られたスペースにも設置でき、高密度実装の基板設計に適しています。
主な対応パッケージは以下の通りです。
これにより、電源回路やパワーデバイスなど、発熱量の多い部品の冷却に最適です。
製品ごとに適合サイズや保持力が異なるため、用途に応じた選定が重要になります。
以下のような課題をお持ちの方に、クリップオンヒートシンクは特に有効です。
簡単に着脱できる構造により、設計段階から量産まで一貫して効率化を図ることができます。
用途や発熱量に応じて最適なヒートシンクを選定することで、放熱性能と設計効率を大きく向上させることができます。
ここでは、Fischer Elektronikのクリップオンヒートシンクの中から、用途別におすすめの3製品を紹介します。
標準・低コスト用途に最適(TO-220向け)
FK 237 SA 220
高発熱・大電力用途向け(TO-247対応)
FK 271 MI 247
コンパクトなサイズながら十分な放熱性能を持ち、実務で最も扱いやすいバランス型モデルです。基板スペースが限られる設計や、高密度実装環境でも使いやすい設計となっています。
標準タイプ:FK 237 SA 220 O
水平固定式:FK 237 SA 220 H
垂直固定式:FK 237 SA 220 V
*末尾H,Vはソルダーラグ(基板固定用端子)あり
図面、熱抵抗値は次のページでご確認いただけます。
TO-247やTO-218パッケージに対応した高放熱タイプの銅製クリップオンヒートシンクです。
パワートランジスタや電源回路など、発熱量の大きい用途に最適です。
標準タイプ:FK 271 MI 247 O
水平固定式:FK 271 MI 247 H
垂直固定式:FK 271 MI 247 V
*末尾H,Vはソルダーラグ(基板固定用端子)あり
本ページの下のパートで図面、抵抗値ご確認いただけます。
FK 224
TO218,TO220 クリップタイプヒートシンク
(アルミ)ソルダーラグ付き
表面:黒アルマイト
FK 224 SA 218 1 18 K/W
FK 224 SA 218 2 18 K/W
FK 224 SA 220 1 18 K/W
FK 224 SA 220 2 18 K/W
表面:ソルダブルサーフェイス
FK 224 MI 218 1 18 K/W
FK 224 MI 218 2 18 K/W
FK 224 MI 220 1 18 K/W
FK 224 MI 220 2 18 K/W
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