MK 08は、2.54mmピッチのスルーホール実装(THT)対応ワイヤラップピンです。
0.635mm角ピンを採用し、ワイヤラップ接続に最適化された高精度設計により、安定した電気接続を実現します。
はんだを使わない接続や、高信頼なラップ接続が求められる用途に最適なシリーズです。
■ 特長
- 0.635mm角ピンによる確実なワイヤラップ接続
- スズメッキ+Ni下地(4~6µm)で高い耐食性と導電性
- 精密加工により安定した機械的・電気的特性
- リフロー対応(260℃ / 10秒)で柔軟な実装が可能
- 1~50ピンまで対応
■ 主な仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| ピッチ | 2.54mm |
| ピン数 | 1~50ピン |
| ピン形状 | 0.635mm角ピン(ワイヤラップ対応) |
| 接触材質 | CuZn合金 |
| 表面処理 | 金メッキ / スズメッキ |
| 接触部処理 | Ni + ≥0.2µm Au / Ni + 4~6µm Sn |
| 定格電流 | 1.5A |
| 定格電圧 | 60V DC |
| 試験電圧 | 1000V |
| 接触抵抗 | ≤10mΩ |
| 温度範囲 | -40℃ ~ +163℃ |
| はんだ耐熱 | 260℃ / 10秒 |
| 耐振動 | 最大15g |
| 耐衝撃 | 50g |
| 実装方式 | スルーホール(THT) |
| 難燃性 | UL 94 V-0 |
■ 用途
- ワイヤラップ接続(はんだレス接続)
- 試作・評価ボード
- 通信機器・制御機器
- 高信頼性が求められる接続部
■ この製品が適しているケース
- はんだを使わずに確実な接続を行いたい
- 配線の変更や再作業が多い
- 接触信頼性を重視したい
- ワイヤラップ工法を採用している
→ 柔軟性と信頼性を両立したワイヤラップ用途に最適です。
■ よくある選定ミス
- 丸ピンを選んでしまいラップ接続ができない
- ピンサイズ(0.635mm)不一致で工具が合わない
- 用途に対してメッキ仕様を適切に選んでいない
※ワイヤラップ用途ではピン形状の選定が重要です
■ よく比較されるシリーズ
- MK 205(標準丸ピンタイプ)
- MK 02(はんだフォークタイプ)
- SLシリーズ(角ピン・通常接続)
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