■ LAM 3 Kシリーズとは
LAM 3 Kシリーズは、LAM 3シリーズをベースに、 トランジスタ固定方式としてスプリングクリップ(トランジスタクリップ)構造に対応したモデルです。
ネジ固定方式に加え、固定方式の自由度が求められる設計に適しています。
■ 型番「LAM 3 K 75 05」の構成
本製品の型番は以下のように構成されています。
- LAM 3:シリーズ名(30×30mmフレーム構造)
- K:スプリングクリップ(トランジスタクリップ)対応構成
- 75:ヒートシンク長さ(75mm)
- 05:DC5Vファン仕様
型番構造により、冷却性能と固定方式の両方を明確に識別できる点が特徴です。
■ 主な仕様
- メーカー:Fischer Elektronik
- シリーズ:LAM 3 K
- 冷却方式:軸流ファン付き強制空冷
- ファン電圧:DC5V
- 実装方式:基板実装対応
- 固定方式:スプリングクリップ対応
- 用途:パワー半導体、トランジスタ冷却
■ 固定方式(スプリングクリップ構造)
LAM 3 Kシリーズでは、スプリングクリップによる固定構造を採用することで、 ネジ穴を持たないトランジスタにも対応可能です。
この構造は接触圧の安定化や組立ばらつきの低減に寄与し、 量産設計においても広く採用されています。
■ 主な用途
- スイッチング電源
- インバータ回路
- モータドライブ
- FA機器制御基板
- パワー半導体冷却
■ 設計上のポイント
- スプリングクリップによる安定した固定力
- DC5Vファンによる低電圧駆動対応
- コンパクトな基板実装性
- 量産組立時のばらつき低減
■ LAM 3シリーズとの関係
LAM 3 Kシリーズは、LAM 3シリーズの構造をベースにしながら、 固定方式のみを拡張した派生モデルです。
冷却性能は同系列設計思想を維持しつつ、実装条件に応じた柔軟性を持たせています。
■ 調達・技術サポート
Fischer Elektronik製品はグローバルに流通していますが、 日本国内での型番確認・仕様選定・技術的なご相談については、 株式会社アクアスにて対応可能です。
- 型番仕様確認
- 図面ベースでの選定支援
- 代替品検討
- 調達に関する技術相談
■ まとめ
LAM 3 K 75 05は、スプリングクリップ対応構造とDC5Vファン仕様を備えた 基板実装用ヒートシンクとして、量産設計や組立性を重視する用途に適したモデルです。
■ 技術・調達に関するご相談
株式会社アクアス(Fischer Elektronik 国内正規代理店)では、 LAM 3シリーズおよびLAM 3 Kシリーズの技術的な選定・仕様確認・調達に関するご相談を承っています。
■ LAMシリーズ製品一覧
LAMシリーズのその他のヒートシンク・関連製品については、以下をご参照ください。




